2011-08-08 Mon
独逸屋で販売している草木染め羊毛とハンドスピンドルで 糸の紡ぎ方をご紹介いたします。
ハンドスピンドルにはいくつか種類がありますが、
弊店で販売しているスピンドルは金具ではなくて、
溝が掘りこまれているので、ちょっと方法が違います。
初心者の方にも紡ぎやすい方法だと思いますので、
ぜひ、ご参考になさってください。
![]() | ハンドスピンドル、カーディングした羊毛、種糸(普通の毛糸を50cm程度)を用意します。 |
![]() | 受け皿付近に 時計回り(右回り)に4,5重、種糸をしかっり巻きつけた後、先に向かって同じ方向に糸を棒に巻きつけていきます。 |
![]() | 溝では、糸を1度巻きつけて、巻きつけた糸の下へくぐらせます。こうすると糸が溝で固定されます。 |
![]() | 種糸の先を結んで輪にし、少し引きだした羊毛をくぐらせ、しっかりと持ちます。 |
![]() | スピンドルをぶら下げ、時計回り(右回り)にくるくると、回転が止まるまで回します。 羊毛を持っている手を動かさないことがポイントです。 |
![]() | 赤い部分はきつく撚りがかかった状態です。 |
![]() | あらかじめ引き出してあった羊毛部分まで、羊毛を持っている手を動かしていくと、左の赤い部分のよりが伝わって、緑部分にも撚りがかかります。 ここからしばらくは撚りをかけた羊毛部分をつまんでいる指を移動させないでください。 |
![]() | 上を拡大したところ。 紡いだ糸の太さを同じにするには、羊毛を引き出す時の量を一定にするのがポイントですが、太いところがあったり、(切れない程度に)細いところがあっても手作り感満載の毛糸になります。 |
![]() | 次に溝にひっかけていた部分を下方向に外して、そのまま下していきます。 |
![]() | 紡いだ部分を同じく時計回り(右回り)に巻きつけていきます。 この時に溝で引っかけた時に出来た巻きつけを直す必要はありません。 この巻きつけが、撚った糸をスピンドルから外したときに、元に戻ろうとする力を抑えてくれます。 |
![]() | 再度、撚れた部分を時計回り(右回り)に軸に巻きつけて、紡いでいきます。 |
![]() | もし、途中で糸が切れてしまったら、できている糸を羊毛に包みこませるようにして、糸を繋げます。 (*画像の糸はわかりやすいように色を変えてあります。) |
![]() | 完成した糸をスピンドルから外す時は、溝の部分で引っかかってしまうので、糸全体を左に回しながらゆっくり抜いていきます。 こうして出来た糸。残念ながらまだ完成ではありません。 撚りが一定方向にしかないので、伸ばすと撚りが戻ってしまうのです。 |
![]() | 毛糸を紡ぐには上記の糸を2本用意します。 画像は見やすいように色を変えましたが、もちろん同じ色の羊毛で作ることも可能です。 |
![]() | 上記の糸を撚ったときと同じように種糸を使いますが、種糸を今度は時計と反対回り(左回り)に軸に巻きつけます。 撚った毛糸と種糸を結びます。 |
![]() | スピンドルを回す時も時計と反対回り(左回り)に・・・ |
![]() | すると、いわゆる2本縒り毛糸が出来上がります。 |
![]() | 軸から出来た糸を外して、きれいに巻きなおせば、完成! ラッピングのリボンの代わりなどにも使えそうです。(これはクリスマスバージョンかな?) |
![]() | 弊店で販売しているレインボー羊毛を使えば、こんなカラフルな毛糸が出来上がります! 左は、25gの羊毛から太めの毛糸約10mが出来ました。 |
- 関連記事












ハンドスピンドルと羊毛で毛糸を紡ごう!

時計回り(右回り)に4,5重、種糸をしかっり巻きつけた後、先に向かって同じ方向に糸を棒に巻きつけていきます。


羊毛を持っている手を動かさないことがポイントです。


上を拡大したところ。 









ラッピングのリボンの代わりなどにも使えそうです。(これはクリスマスバージョンかな?)
